一般住宅の新築工事に伴い、道路脇に30cmも深く埋まっているU字溝を清掃し、そのU字溝を利用するために集水桝をかさ上げして設置しました。
ビフォーアフター
石狩市M様邸U字溝埋設およびアスファルト舗装工事の流れ
- 掘削
- U字溝を清掃
- 集水桝を敷設
- U字溝に車道用フタを敷設
- 砕石入れ、路盤生成
- アスファルト舗装
U字溝を清掃
現状のU字溝が深く埋まっていたため、雨水桝を設置して埋めることにしました。
掘削してU字溝を清掃する様子です。
集水桝を設置
U字溝は埋め戻すため、雨水が流れるようかさ上げして集水桝を設置します。
U字溝にフタを敷設。
車の出入りがあるため車道用の厚めのフタを使用しました。
雨水桝の設置完了状況です。
U字溝を埋め戻す前に、フタのすき間から泥水が流れ込まないよう防水シートを敷設します。
埋め戻して砕石で路盤を整正
通常は30cmの掘削ですが、強度を高めるために35cm掘削しました。
側溝を埋め立て砕石で路盤を締め固めている様子です。
アスファルト舗装厚5cmで仕上げます。
アスファルト舗装仕上げ
生活道路と住宅の敷地で勾配をつけて舗装しています。
アスファルトを転圧している様子です。
水をまき温度を下げながら転圧していきます。
完了写真
敷地内の雨水も集水桝へ集まるよう、緩やかな勾配をつけ水はけの良い仕上がりになりました。
